リブレ装着4週間で感じた血糖値にまつわる私の所感をまとめます。
- 間食(軽食)より、3度の食事の方が高血糖になる。
- GI値は当てにならない。GL値は血糖値と相関が高い。
- 白米は主食の中ではトップレベルのGL値であり、私の高血糖要因第一位。
- 白米、玄米、冷飯にそれほど血糖上昇に差異はない(酢飯はやや血糖緩やかな気はした)
- 軽食(野菜ジュース1杯、ケーキ1個など)は言われる程、高血糖にならない。
- 血糖値スパイクを運動で抑えることはできない。(私の運動レベルで抑えられる血糖値は微々たる量)
- 食後の眠気と血糖値に相関はない。(多分、胃の消化で眠気を誘発)
- お腹が空いたからと言って低血糖ではない。(多分、胃が空でお腹が空く)
- 高血糖、低血糖、血糖値乱高下時の自覚症状はない(頭痛はしたかも?程度)
端的にまとめると、
- 炭水化物の重ね食いが高リスク(炭水化物単体食いも高リスク)
- 主食が米で量が多いと高リスク
と私は思っています。
具体的に危険な米の量は、私の場合は炊き上がりで150g超えです。適量は100g強です。おそらく外食で米系メニューを選べば高血糖は不可避です。米に次いでカップ麺も高血糖になりますが、体に悪いイメージあるので大丈夫(?)でしょう。
私が相関あると思ったGL値のリンクです。一食分換算ではパンは白米の1/3位の血糖に抑えられます。私の血糖測定結果とGL値を比較して違和感があったのはオートミール位です。オートミールはGI値もGL値も低めですが、私はオートミール(クイック)は量の割に血糖値上がるなぁと思いました。
とまぁ実際にリブレで自分の血糖値を測ってみて、今まで仕入れてきた(?)情報が嘘というか、少なくとも私には全く当てはまってない、と思いました。一度リブレをつけて自分は大丈夫か、どんな時に高血糖になるのかを知っておいた方が良いと思います。値段は少々高めですが、糖尿病になるよりは安くつくと思います。
和食は低脂肪、高炭水化物な傾向にあり、糖尿病になりやすいと思います(偏見)。一方で、洋食は高脂肪、低炭水化物な傾向にあり、肥満系疾患になりやすいと思います。なので、和食、洋食、肉食、菜食、色んな観点で偏りをなくし、バランス良く食べることが一番のリスク回避になると思います。
以上。