7月くらいから食欲不振、無気力、倦怠感と調子が悪化していたのですが、今は調子が良いとまでは言いませんが、悪くありません。やっぱり、食事中に酸っぱい飲み物(濃いレモン水、飲むお酢)の力だと思います。
調子の悪い時は健康に良いとされる事(運動、自炊、人と関わる、ポジティブ思考、休め寝ろetc.)を勧められますが、そんな事やる気すらしなかったです。騙されたと思ってやってみても、やっぱり私は大した効果を感じず、猜疑心が強まり、更に悪化した気すらしました。
私もそうですが、皆自分が良いと思ったものを、良かれと思って勧めていると思います。当たり前ですが、万人に効く健康法など存在しません。世間一般で言われてる健康的な事は、確率的にいえば当てはまる事も多いでしょう。しかし、ソレが自分に当てはまるとは限りません。
結局、7月からの私の体調の悪さの原因は胃酸不足が関係していたと思っています。もともと胃酸不足だったのか、ダイエットによる栄養不足で胃酸不足になったのかは、もはやわかりません。今の私の興味は、この胃酸不足がなぜおこっているのか、酵素サプリや栄養療法でなぜ解消できなかったのか、という所にあります。私が思い当たる事としては、塩分不足、運動不足です。どう考えても私は人と比べると汗かきです。あとトイレの回数も多い気がしています。
栄養療法を始めた6月こそ調子持ち直したものの、7月位から悪化しました。とても暑く、やたら汗をかき、調子の悪さを誤魔化すためコーヒーを飲み、トイレもまぁまぁ多かったです。
唐突ですが、化学を勉強しなおそうと思いました。動機は胃の消化を理解したいためです。色々と勉強し直したい事(React hooks, CSS,数学)あるんですが、仕事に関連する事は確実に役立ち、自分のためになるのですが、全く気分的なリフレッシュができないのが難点です。幸い?お盆はヒマもてあましてますので、自分の興味のあることを勉強して楽しもうかと。
私は電気科卒ですが、仕事で全く必要なくなったので、ソレ関連の基礎もほぼゼロになっていて、そちらの方も勉強し直したいですが、今はとにかく胃の仕組みを理解したいです。高校で化学あった記憶がありますが、生物に至っては履修すらしておらず、ハードルが高すぎるので、高校化学あたりから勉強し始めています。すごく懐かしく面白いです。先は長いですが、まずは化学の基礎を思い出します。
仕事で役に立つことより、興味のあることに力を注ぐのは生き返るような気がします。私は体力がない事もあり、合理的で無駄が嫌い、役に立つことばかりをしがちです。しかし、そういうことばかりやっていると、自分のやりたいことがわからなくなり、生きている意味もわからなくなります。自分の興味に従って行動することは、無駄なように見えても、自分の中のエネルギーを満たせる事ですから、最近は無駄な事ではないと思うようになっています。
長期に渡って無気力で何もしたくないのが続いてましたが、ようやく興味が湧いてきたので、しばらくは自分の欲求に従って行動するようにします。
以上。