nekoHiromi’s blog

ソフト系エンジニア、ミニマリスト(自称)、面倒くさがり屋のヒッキー。2023年4月&9月の栄養解析にて重度鉄不足、血糖調整異常と判定。只今、栄養療法と血糖調整食に勤しみ中。2024年は気楽に生きます。

栄養療法と血糖値のハナシ

栄養療法のハナシ

 栄養療法に至る前には、自分なりに食事やサプリで何とかしようとしたのですが、昇降状態はいくらかあったものの、結局体調が戻ることはありませんでした。栄養療法を開始してから1週間経ちました。気のせいかわかりませんが、体は軽い気がしています。疲れが大分マシです。

nekohiromi.hatenablog.com 田舎住まいにも関わらず、割と近場にオーソモレキュラクリニックが存在したのは幸いでした。今回医師に処方された量のサプリを自分だけで試すことは怖すぎてできません。血液採取しながら、専門医の診断や処方サプリを試せるのは安心でかつ効率的に栄養療法を試すことができてとても良いです。自由診療な事もあり、金額はとても高いですが、ずっと悪かった体調が良くなるなら安いものかな思います。自力ではかれこれ1、2年は試行錯誤して改善がみられなかったものが、1週間で効果が感じられつつあり、1ヶ月後、3ヶ月後の経過が楽しみです。

nekohiromi.hatenablog.com

血統値のハナシ

 さて、血糖測定して5日目。私の場合、どうも米が血糖値スパイクを起こします。パンや小麦(パン、うどん、そば、パスタ)と比べると、米がダントツです。カップうどん、カップそばもやや血糖値上げ気味ではありますが、米に比べると可愛いもんです。玄米も試そうと思っていますが、ネット上の先駆者の状況を見ていると、米と玄米で血糖値上昇率に差異がないことが殆どです。仮に玄米で効果あったとしても、手間かかるし、美味しくもないし、私は玄米に変更するつもりもないですが。。。

 米が悪いというより、筋肉量が少ない、脂肪も少ないという肉体的特徴と、活動量が少ないという生活的特徴が当てはまる場合は、米量は少なくした方がベターと思います。その条件が当てはまると、肉体的に糖を取り込める量が少ない、消費する量も少ないので必然的に高血糖をもたらします。私はそのパターンに当てはまっている人間です。もともと私は米より小麦率の方が高かったのですが、糖尿病抑止のためには良かったようです。これ以上米を避けるような事をするつもりはありませんが、食べる場合はかなり量を減らそうと思っています。大盛りは厳禁。

 私の場合、標準量と思われる米量で血糖値スパイク起こします。血糖値スパイクの時、運動してもスパイクは和らげられてる気がしません。今日も米を食べて、休み休みではありますが普段に比べ運動時間を延ばしましたが、上昇を食い止めることはできませんでした。生半可な運動で血糖スパイクは抑えられなさそうなので、米とか血糖が上がりやすい物は量を減らすが現実的だと思います。

 アジア人は欧米人に比べ糖尿病になる率高いらしいですが、身体的遺伝的要因より食生活要因の方が大きい気がします。主食が米か否か。自分の血糖測定結果だけで、納得してしましました。。。

参考:米は健康に悪いか?何故アジア人は BMI が低くても糖尿病になるのか?

https://www.jumonji-u.ac.jp/media/20151020-140712-9415.pdf

 小麦は小麦で悪い事もありますし、米にも良い点ありますし、主食は固定化せず、色々バラすが最適解だと思います。なので私は主食を米、パン、パスタ、そば、オートミール、芋、餃子とかバラすように心がけます。なんやかんやで小麦が多くなってしまいがちですが。。。

 以上。