nekoHiromi’s blog

ソフト系エンジニア、ミニマリスト(自称)、面倒くさがり屋のヒッキー。2023年4月&9月の栄養解析にて重度鉄不足、血糖調整異常と判定。只今、栄養療法と血糖調整食に勤しみ中。2024年は気楽に生きます。

リコール修理のせいで死にそうになったハナシ

 やはり突然の走行不良の原因は推測どおりだった。

 先日1号線で追い越し車線を走っていたら、突然アクセルが効かなくなり、明らかに車に異常を感じた。運良く、ちょうど出口分岐付近だったため、惰性でそちらの方へ進み、分岐途中の路肩になんとか停める事ができた。ガソリンは満タン表示、バッテリーランプとオイルランプが点灯していた。どうにもそこから走行できそうにないので、JAFに連絡し、夏の夕方残暑の中、蚊に刺されつつ、車がビュンビュン走行するのをただただ眺めながら、外で1時間ほどJAFの到着を待った。

 その場は狭く、車も多く通るため、そこで修理はできず、広い場所までレッカー移動した。そこでJAFの人に故障原因を見てもらうも、バッテリーの問題ではない、エラーコードも出ておらず、原因がわからないと言う事で、その場修理が不可能なため、ディーラーへレッカー移動することとなった。移動中、JAFの人が、もしかするとガソリンメータが異常で、ガス欠だったかもしれない、ガソリン携行していたのでそれ試した方が良かったと言っていた。そうだったとしてもメータがおかしい事には変わりないので、どのみちディーラー等で修理が必要と言っていた。

 その時はそんなわけないと思っていたが、車をディーラーに預け、家に帰ってから思い返すと、1ヶ月前に車のリコール修理をしており、その時からずっとガソリンメータが満タン表示だったことに気がついた。確かに、あの日以来私はガソリンを給油しておらず、ガス欠になってもおかしくない事に気づいた。突然アクセルが効かない現象とも辻褄があう。

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 私はガス欠が原因と確信した。ほぼ週末ドライバーとはいえ、1ヶ月間もガソリンメータの異常に気がつかず、ガソリン給油していない事にも気がつかず、東名高速道路や国道1号線、交通量の激しい道路を走っていたのだ。下手すると、他人を巻き込んで自分も死んでいたかもしれない。そう思うと恐ろしくて恐ろしくて、完全に精神をやられてしまった。走行中、突然アクセル効かないだけでも恐ろしいのに、真相を考えるともっと怖い話だったのだ。

 この1ヶ月間、私の車の使い方が少しでも違っていたら、どこで私は走行不良になっていたのだろうか。。。これらの事実の怖さは思った以上に深刻で、私は2日も会社を休んでしまった。今は普通に仕事できるまで回復したが、今なお食欲不振と気持ち悪さは継続中だ。

 昨日、ディーラーに走行不良となった経緯を話しつつ、私の車は新車で購入して3年目位なので、走行不能になった原因はリコール修理ミス、もしくは車両不具合を疑っていると伝えた。その推測が正しければ、少なくともホンダにクレーム入れるし、それによる私の損失が甚大なため、原因とそちらの対応次第では訴訟の可能性すらあると伝えた。

 そして今日が車を見る約束の日だった。営業終了1時間前に私が待ちきれず電話した。原因はやはり推測の通りだった。ガス欠であった事、リコール修理に問題があったとのこと。明日か明後日には部品交換し、車を返せるかもしれないとのことだった。非を認めて謝っていたが、車修理して終わりにしそうな感じがした。そこで私は、もはや車に乗るのが怖くなっているが、この一週間、車がなくとても不自由していること、再度訴訟の可能性すらあると伝えて電話を切った。

 少なくともレッカー代、1週間車がないことによる手間暇と費用、トラウマ甚だしいので精神的苦痛も請求できればしたい所だ。向こうが車の修理だけして終わりにするつもりなら、もはや訴訟せざるを得ない。自分がガソリンメータ異常に気がつかなかったのが悔しいし、落ち度はあるとは思うが、私にはガソリンメータが壊れ、満タン表示でもガソリン空という事があり得るという発想がなかった。

 この件は最悪、他人を巻き込んで自分も死んでいた可能性すらあるので、雑に幕引きするつもりならもはや許す事ができない。そうなったら、弁護士に相談し、費用対効果を聞いて、やるかやらないかを判断をするつもり。

以上。