手首の痛み対策で人差し指トラックボールを購入し、すっかり気に入りました。
意識的に手を休め、手首運動が功を奏した可能性もありますが、ここ1、2週間、仕事でパワポ図を描きまくったにも関わらず、手首が痛むことはありませんでした。
このマウスを操作していて思うのは、人差し指クリックより、親指クリックの方が、手首に優しいと思います。人差し指よりは親指の方が力が強いですから、親指部にボタンがたくさんあるのは合理的と思います。人差し指部にも3ボタンありますが、単押しや押す頻度が少なければ問題ないです。ですが、ドラッグのように押し続ける操作は、人差し指を通して手首への負荷が重く、親指の方が負荷が軽く感じます。ワタシは仕事中ドラッグ操作が多く、それが手首にダメージを与えていたと思います。
トラックボール操作も、人差し指部にあれば、中指でブレーキかけながら、人差し指でコロコロでき、細かなポインタ操作をしやすいです。親指部トラックボールだと、親指のみ操作となるので、繊細な操作が難しいです。この辺は手先が器用な人なら大丈夫かもしれません。
というわけで、人差し指トラックボールをすっかり気に入ったので、有線式の物を買い増ししました。メインで使うものは無線の方が便利ですが、たまにしか使わない場所には、安価で電池切れの心配がない有線式の方が良いです。トラックボールはフツーのマウスより大きくて重いので、できれば持ち運びたくないです。なので、ほぼ出勤しなくなった会社や、たまに気分を変えて作業したい場所に設置しておこうと思います。
無線式は4000円位、有線式は3000円程でアマゾンで売っています。少し前まではマウスなんてなんでもいい、千円くらいの安物でいいと思ってましたが、ワタシの手首がそれに対応できなくなっています。手首を労わるためなら3000円のマウスなんて安いです。ありがたいです。
以上。