nekoHiromi’s blog

ソフト系エンジニア、ミニマリスト(自称)、面倒くさがり屋のヒッキー。2023年4月&9月の栄養解析にて重度鉄不足、血糖調整異常と判定。只今、栄養療法と血糖調整食に勤しみ中。2024年は気楽に生きます。

在宅勤務による肉体疲労の軽減策

 在宅勤務環境をパソコン用ローデスク->フツーの正方形コタツデスクへ場所変更しつつ、軽い運動や定期的な休息を入れて仕事を続けてみました。結果としては、腰の疲れが大分マシになりました。ワタシ的考察としては、パソコン用デスクで作業する時は、トリプルディスプレイなので、見たい画面に向けて体を捻ったり、体が傾いた状態で仕事を続けてしまったりするため、腰にきやすいのかなぁ?と思いました。また、設置位置の関係で、パソコンデスクは後ろに持たれかかれる壁がないので、疲れやすいのかもしれません。コタツデスクは容易に動かせ、後ろの壁に持たれかかれるのが功を奏しているの気がします。座椅子や壁に寄りかかるのは、腰に悪いが定説らしいですが。。。
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 他、パソコン用ローデスクの欠点としては、デスク奥行きが短く、キーボードを引き出すタイプで、キーボードの高さは丁度良いのですが、腕を机に載せづらく、疲れる気がします。フツーの正方形コタツデスクはキーボード高さが若干高めですが、机に奥行きがあり、腕を乗せきれるので、腕や肩辺りの疲れが少ない気がします。仕事デスクは奥行きが大事と思います。

 腰のためにはハイデスクに椅子の方が理想っぽいですが、そんなものを置く場所もないので、しばらくはコタツデスクでがんばろうと思います。いかんせん、ディスプレイを毎日設置&片付けは面倒臭いので、コタツデスクに常時ディスプレイ設置しても問題ないよう、部屋の物の配置を変更しました。コレでなんとかそれなりに在宅で仕事も生活もできそうです。

 

 さて、腰が痛い問題は割と改善しましたが、手首がキテる問題は解決していません。奥行きのあるコタツデスクで腕が載せられるので多少マシになった気はしますが、キーボードやマウス操作を多用しすぎている感は否めず、いつ手首が腱鞘炎になっても不思議ではないです。

 そんなこんなで手首を労る方法を調査するうちに、エルゴノミクスという言葉を知りました。人間工学という意味です。気持ち悪い形のキーボードやマウスの存在は知っていましたが、ソレがエルゴノミクスだったり、腱鞘炎対策だったりすることを初めて知りました。形は気持ち悪いですが、背に腹は変えられません。

 エルゴノミクス製品の選択肢はさほど多くないですが、悩みに悩みました。マイクロソフトのエルゴノミクスマウス&キーボード&テンキーセットがかなり魅力的ではありましたが、諸々の理由で見送りました。

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 テンキー分離でキーボードが若干コンパクト、レシーバが一つで済むは捨て難かったですが、それぞれ異なる形の電池が3つも必要(特にテンキーがボタン電池は微妙)、エンターキー右に制御キーがあるのが嫌、ファンクションキー切替が独特etc.のデメリットでやめました。テンキーはキーボードと一体化していた方が結局は活用しそうですし、トラックボールマウスへの布石を考えると、キーボードにトラックボールがついているレア仕様が決め手となり、サンワサプライの物にしました。

 キーボードについているトラックボールでなんとかなればマウス操作が減るし、右腕の移動量も削減できます。おそらくは、キーボードのトラックボールだけではなんとかならないでしょうから、手首のひねりを軽減するマウスも合わせて購入しました。手首捻り防止マウスでもダメージ減できない or 操作に慣れなければ、ほんまもんのトラックボールマウスを試してみようと考えています。

www.sanwa.co.jp

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以上