nekoHiromi’s blog

ソフト系エンジニア、ミニマリスト(自称)、面倒くさがり屋のヒッキー。2023年4月&9月の栄養解析にて重度鉄不足、血糖調整異常と判定。只今、栄養療法と血糖調整食に勤しみ中。2024年は気楽に生きます。

線画のクオリティを上げたいハナシ

 線画を描いて描いて描きまくるゾっと思ったけど、今回の題材は線画のみだと何描いたかわからんね。多分今回もまた色塗りまでします。塗った所でわからんかもだけど。

お描き工程:骨組み→下絵→ペン入れ

 今回初の取り組みとして、骨組みと下絵は別レイヤにした。前回までは同じレイヤに骨組みと下絵を描いて、邪魔な骨組みは消しゴムで消してた。

ジオルドの骨組みと下絵

 それ以前は骨組みすら書かず、下絵から描き始めることすらあった。当たり前だけど、骨組みを端折ると、バランスが段々崩れていき、描きにくくなっていく率が高かった。それで詰んで最後まで書かず終了する事多数だった。

下絵から直がきしたフリーレン

 絵に限らず、全ての創作物は、まず概要を作ってから、詳細を膨らましていくっていうのが王道ですよね。私は面倒くさがりで、つい工程を端折りがち。クオリティを上げるには工程を端折らない、上流工程こそ丁寧に仕上げた方が良いのですよね。今回の骨組みを改めて見返すと自分でもザツすぎるなと思います。

 ソフトウェア開発だと、上流工程の仕様が一向に決まらず、後工程の日程だけは不変で、下流工程の期間が激減して、逆に品質下がるって事がよくあります。時間かければ良いものができるかって言うとそうでもないので、良い塩梅にする、に結局は落ち着きます。

 横道にそれましたが、私のお絵描きスキルを上げるには、骨組みと下絵をもうちょっと丁寧に仕上げれば、伸び代があるんじゃないかと期待しているわけです。ぶっちゃければ、私は色塗りでぱっと見の見栄えを良くして、下絵の下手さを誤魔化しています。汗

 私が一番難しいと感じてるのが、顔面パーツの配置。間隔、大きさ、傾きが微妙に違うだけで、全然印象が変わっちゃうのよね。微小な差異が許容されないのか、私の観察眼が甘いのか、トレース精度が悪いのか?

 ゼーリエは特に顕著。似せて描いてるつもりでも、なんっか違うんよね。もっと正確に特徴を捉えてトレースする技術がいる。

ゼーリエ 下絵→完成絵→お手本

 最後に今回の絵のお題はリムル様。なんっか違うけど、今の私の限界なんでしょうね。とりあえず練習あるのみです。

今回のお手本

以上。