nekoHiromi’s blog

ソフト系エンジニア、ミニマリスト(自称)、面倒くさがり屋のヒッキー。2023年4月&9月の栄養解析にて重度鉄不足、血糖調整異常と判定。只今、栄養療法と血糖調整食に勤しみ中。2024年は気楽に生きます。

運動は自分に向いていない、そうだ絵を描こう!

 ワタシは悟った。いかに肉体を使わず、楽するかを追求しているワタシが、強い目的もなく運動を続けられる訳が無い。調子が悪くて悪くてしようがなければ、やる気も出ただろうが、今、ワタシはそこそこ調子が良い。ボヤッとした目的では、楽しくもない、面倒くせえ、嫌いな運動を続けることは絶対にできない。

 不健康ではお話にならない、健康は重要だ。頭では運動が健康に貢献するのは納得している。だがそもそも現時点のワタシは、健康診断で医学的にも、主観的にも健康なのだ。運動したところで、物質的に金になるわけでも(損失は防げるが)、精神的にワタシの心を満たせるわけでもない。

 ワタシは運動自体に興味ない、嫌悪感すらある。運動、スポーツって極めた所で何になるねん、と心の中で思っている。。。ハナシ逸れたが、ワタシが運動を続けようとしていたのは、健康のために仕方なく目標としていたにすぎないのだ。そう、興味のない事ではなく、興味がある事の方に注意を向けよう。自分のリソースを割こう。

 

 と、いうわけで、ワタシは絵を描こうと思う。何を隠そうワタシは中学校時代は美術部で、正直、美大にも行ってみたかった。が、金を稼ぐって観点では、工学部の方が無難と思ったから、そっちに進んだ。ま、消去法でなく、エンジニアなりたいって気持ちは相当強かったんでね。その判断に間違いはなかったし、後悔はない。仕事にしては楽しいし、すごく興味ある分野だからね。

 またハナシが逸れたが、絵を描こうと思っているのは金のためではない。ワタシが絵で金が稼げるとは思わない。これは論理的理由ではない。単純に興味の問題、精神的な理由だ。絵を上手に描きたい、描けるようになりたいってのは、自然と湧いて出てくるんだよ、運動と違って。絵の上手な人はワタシの憧れの対象で、絵を上手に描きたいってのは幼少の頃からずっと消えない。論理的な理由なんてないのに消せない感情だ。

 心の奥底にある感情だから、自分の思うように絵をかければ、ワタシの精神は満たせると思う。仕事では論理的に考えることばかりしているからこそ、プライベートでは論理性とは対極の感性を刺激するのが良いと思う。絵って趣味として最適だとも思う。歳をとっても続けられる。数さえこなせばそれなりに上達する。必要なのは続ける根気だけ。ワタシに根気はないが、絵は上手くなりたい。絵を描くのも、運動と同様に面倒くさいんだけど、運動よりは絵を描く方がワタシには続けられそう。

 こんな偉そうな事を言っているが、社会人になってからも、何度か絵を描こうと、色鉛筆、塗り絵帳、お絵かきアプリetc.のいろんな絵描き道具を購入だけして満足する、を何度もくり返して来たが、再び奮起を翻す気持ちになった。

 というわけで、ワタシは絵が上手になりたいので、しばらくは絵を描くことを続けてみようと思う。そう、iPadでね。

 

以上。