nekoHiromi’s blog

ソフト系エンジニア、ミニマリスト(自称)、面倒くさがり屋のヒッキー。2023年4月&9月の栄養解析にて重度鉄不足、血糖調整異常と判定。只今、栄養療法と血糖調整食に勤しみ中。2024年は気楽に生きます。

愚痴る

 ここ数ヶ月出勤は週一でしたが、昨日今日とあと1、2日は出勤が必要そうです。で、私物のエルゴノミクスマウスを会社に持参しましたが、レシーバを会社PCに刺しっぱで、マウスだけ忘れず持って帰ってきました。在宅ならPCごと持ち帰るので忘れなかったんですがねぇ。週末2日はエルゴノミクスマウスを家で使う事ができません。やはり出勤が多くなり、PCを会社に置いてくるとすると、マウス一式を忘れずに持ち帰るのは困難ですね。もう一つエルゴノミクスマウスは買うべきかもしれない。

 それはさておき、ちょっとムカついたハナシを。いい大人はルールに従うというのは理解しますが、ルールだからと思考停止しして、効果のない事をやって満足している人間が、ワタシには滑稽に見えます。
 会社の扉はガラス戸で内側から開けられる鍵が2つついてます。一つはカバー付いており、災害時にはそのカバー割ってその中の鍵を開ければ、外に逃げる事ができます。本題はこのカバーの効果と意味がわかりません。
 一般に内側の鍵の周りのカバーは、サムターン回しと呼ばれる、外から小さい穴を開けて、そこから手を入れて鍵を開けられる事を防ぐことだと思います。しかし、会社のドアはガラス戸です。ガラスに穴を開けられてしまったら、簡単に割れる鍵カバーをつけていた所で、侵入への時間が稼ぎができるとは思いません。

 しかしながら、よくよく話を聞いてみると外部からの侵入を防ぐ目的ではなく、社員のセキュリティ意識を高める事が目的だそうです。内側の鍵にカバーが付いているとどういう原理で社員のセキュリティ意識が高まるんでしょうか?他にも色々と情報を聞き出しましたが、ちょっと論理が破綻していてめんどくさくなったのでそれ以上の追求はやめました。ワタシの見解としては、セキュリティ大事だからのパフォーマンスだけでやったんだなっと感じました。
 鍵にカバーが付いている事の最大のデメリットは、一刻も早く外に逃げたい時に一瞬の遅れを招く事です。災害時はすぐ割れるから大丈夫というのが会社の見解ですが、停電なり、火事で煙なりで視界が良好とは限りません。パニックでカバーを壊すのにも手間取るかもしれません。その付近では高電圧を取り扱っており、火災リスクが若干高めですが、その重みづけが大分軽いです。火災をなめてるとしか思えないです。会社主催の避難訓練に付き合うのがバカらしいです。
 とりあえず、ガラス戸にすぐ壊れる鍵カバーがついている事でルールとセキュリティを守れるので、最悪のケースで社員が死んでも構わない、もしくは、最悪のケースは起こらないからルールとセキュリティを守る、というのが会社の考え方のようです。まぁ、いいたい事は言い切ったんでコレで終わりにします。

 

以上。