今現在Macbook Air 2018をメインに、Mac mini 2010をサブで使用していましたが、もうちょっと性能高いパソコンが欲しいと思いました。当初は何某かのMacの買い増しを考えていましたが、
- 製品ラインナップ(候補はMac mini/Macbook Pro 16)
- ハード構成(CPU型番/グラボ有無や型番)
- 値段(15万〜35万)
の観点でぴったりくるものがなく、Windowsをデュアルブートするつもりでしたし、むしろ買い増すPCにMac必要ないし、Windows PC買うのが自然な事に気がつきました。。。笑。
Windows PCはMacと比較すると、製品ラインナップが膨大です。デスクトップとノートPCどちらにするかを考えると、後者は値段の割に性能が低めになってしまいます。とはいえ、レギュラーサイズのデスクトップは置き場所を確保できないので、小型デスクトップが良いと考えました。
小型デスクトップといえば、インテルのNUC(Next Unit of Computing)です。
ソレでコスパ良い所を狙った物を作るのが面白いかもと思いましたが、そもそも小型PCはノート向けCPUだったり、グラボなし(外付け方式もあるが値段高すぎ)で性能的にノートPC相当になってしまいます。そう考えると、ノートPCを買ってしまった方がディスプレイやキーボードも付いてくるし、コスパ良い気がして、最終的には下記な条件のWindowsノートPCを探し始めました。
- 画面は現メイン使用Macbook Air 13インチより大きい方がベター
- グラボはゲームや動画編集等しないので必須ではないが、機械学習やCUDAに興味あるので、ショボめでもNVIDIAのGeForce乗ってるとベター
- CPUはインテルCorei7辺りで世代が新しめ、性能高め
CPUはインテルの第10世代でクロック周波数低でもコア数/スレッド数多めなヤツの方が性能いいのかと思いましたが、そのメリットは性能よりも省電力(熱発生しない)の面で優れているようです。体感性能観点でいうと、周波数高くてコア数/スレッド数少ない方がむしろ良いようです。元々モバイルするつもりのない据え置きノートPCなので、消費電力はどうでもいいです。というわけで、最近の流行りのコア数/スレッド増にこだわる必要がないことに行き着きました。
長くなりましたが、ワタシの要求仕様を満たす、かっこいいWindowsノートPCが見つかりました。ヒューレットパッカードのSpectre 15インチです。当初はNUCで10万程度で安さを追い求める事も考えましたが、結局はお値段(20万)、性能、デザインともにミドルハイが着地点になりました。一時はMacBook Pro 16インチ(値段、性能、デザインが最上級)も視野に入っていましたし、ソレに比べれば所望スペックで10万程安く、許容範囲に思います。GWキャンペーンもうすぐ終わります。ああどうしよう。まだ決断しきれてないですが、欲しすぎます。
以上。